合宿免許の注意点

合宿免許の安さや期間についてのメリットがある反面、いくつか注意するべきポイントがあります。

まず大きなポイントとして、短期間とは言っても、普通免許の場合で約2週間の長い休みが必要になります。学生であれば長期の休みを利用することはさほど難しくありませんが、休みがとりづらい社会人ともなると、合宿免許に行くことは困難になります。頑張って夏休みがとれたとしても、人気が集中するシーズンの場合、価格が高くなっている可能性と、申し込みがすぐ定員で埋まってしまい、予約が難しいという点が挙げられます。

地方での運転は、広くて安心して運転しやすい反面、地域によっては寒い季節は雪道運転になる可能性があります。これは難易度が上がりますので、雪道の運転は避けたい、という人は要注意です。また、合宿免許を終えた後、いざ都会で運転することになった際、交通量や交通ルールの違いに戸惑うことがありますので、初期の運転には誰か隣に座ってもらうようにする等、注意が必要です。

合宿免許には観光プラン等もありますが、本来の目的は「免許取得」です。平日は自由時間が少ない場合がありますが、仲間と一緒に頑張ることによって、それも楽しい思い出となるはずです。目的意識を持って、しっかりと勉強に勤しんで下さい。

合宿免許のメリット

合宿免許の最大のメリットは料金の安さですが、第2のメリットは約2週間という短期間でストレート卒業を目指すことができることにあります。まだ「合宿免許で免許をとろうかと検討中で、いまいち決め手に欠ける」と考えている人に、合宿免許の総合的なメリットを紹介します。

合宿免許は、毎回予約を自分でとる必要がなく、決められた教習プランに従って毎日のスケジュールをこなすだけで良い為、効率的な教習を受けることができます。また、短期間に詰め込みで勉強しますので、運転に苦手意識や不安がある人でも、毎日乗ることによって、嫌でも慣れやすくなるというメリットもあります。加えて、たいていの教習所が地方や市街地にありますので、広い道路での教習となる可能性が高く、交通量もあまり多くない為、安心して運転できます。つまり、基本的な運転を学ぶには最適な環境といえます。

料金面では、プランによって異なりますが、一般的な相場は約20~30万で、宿泊施設の料金や食事、交通費等も含まれます。通学でとる場合は教習にかかる費用だけでそれを上回りますので、通学する交通費は自己負担になりますので、合宿免許の料金がいかに安いかおわかりいただけるかと思います。

合宿免許を賢く利用

合宿免許の中にも、プランやコースが様々あり、好みによって選ぶことができます。今人気のプランは、友達と一緒に旅行気分で楽しく参加できる、観光プランや温泉プラン、リゾートプラン等もありますし、雪山や海辺でウインタースポーツやマリンスポーツ体験ができるプラン等も用意されています。あるいは、グルメに特化した教習所もあり、シェフが提供するビュッフェやスイーツ、特産品を使った料理等を毎日堪能できるプランもあります。旅行と免許がセットになって安く参加できる合宿免許は、友人と一緒に参加するとより楽しく過ごすことができます。もちろん、一人で参加する人も多く、全国各地から参加者が集まりますので、新しい出会いにも期待できます。

合宿免許は、季節により価格が変動しますので、オフシーズンが狙い目です。また、早割や限定キャンペーン等、その時々でお得なプランがありますので、免許の取得を検討されている方は、いろいろな教習所を常にチェックするようにしましょう。合宿免許の最大の魅力は、安さにあります。その中でもより安い教習所に行きたいと思われる方は、こまめなチェックと、キャンペーン等の利用、または自炊プランや大部屋プラン等、安いプランの提供がある教習所を探すと良いでしょう。